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1.Fascinating Rhythm
2.Marguerite
3.Satin & Glass
4.Night Flight
5.I'm Beginning To See The Light
6.I Gotta Right To Sing The Blues
7.Smack Dab In The Middle
8.Hard-Hearted Hannah
9.A Warm Breeze
10.Samantha
11.Pressure Cooker
12.88 Basie Street
日本のアマチュアビッグバンド界において最も演奏される機会の多いアレンジャーというと当然Sammy Nesticoですが、そんなSammy Nestico自身の数少ないリーダー作であり、そして彼の最初であり最後の名盤になりなりそうな一枚。
全部定番と言っても全く差し支えないんですけど、特に4曲目のNight Flightは何回も何回も何回も何っっっっっ回も聞かされてかなり食傷気味。たしかにかっこいいんだろうけど、決して奥は深くないと思われますがいかがでしょうか。
1.Fascinating Rhythm
2.It's A Wonderful World
3.Who's Sorry Now?
4.This Is Love
5.The Blues Machine
6.Samantha
7.Pressure Cooker
8.Shoreline Drive
9.A Warm Breeze
10.Small Talk
11.88 Basie Street
"Night Flight"に入っている曲の別テイクが一部入っているわけですけども、実はGregg Fieldの"Art of Swing"に収録されているのと全く同じ演奏のものがいくつか入っていて「なんじゃそりゃ」って感じ。どっちが先に発売されたのかわからないのでSammy Nesticoの文句を言うべきなのかGreg Fieldに文句を言うべきなのかよくわかりません。
このCDを買う人はもちろん"Night Flight"を知っていてそれに近いものを期待して買うんでしょう。そんな人が近くに居たら、過度な期待を持たないように助言をしてあげてください。
悪くないけど、正直地味です。
Nesticoさんをさんざんけなしてますけど、別に嫌いというわけでは。
一番最初に好きになったアレンジャーは彼ですし。
つまりNesticoさんがいなければ今の僕は居ないわけです。
ちなみに一番最初に飽きたアレンジャーでもあります。