Georg Ruby Jazz Orchester Rheinland-Pfalz/ Kazzou

1.Opening
2.Attention/Spontaneous Energy
3.Alkuin
4.Brownie Meets Bee Tee
5.Kazzou
6.Big Foot
7.Hunzenbach
8.Blues Forever Variations
9.Fluorescent Stones In TheRiver
10.Discovering Metal

1曲目はSweet Time Suite(Kenny Wheeler)のpart1 Openingです。組曲のアタマだけもってくるってのもナイス度胸だと思うのですが、それ以降の曲同士の繋がりが全然ないってのもある意味凄いです。ラストはDjango Batesだし。アルバムのごった煮具合はうちにあるCDの中でも随一。

よく言えばバラエティに富んだ内容とも言えます。実際に、聴いててかったるさはあんまり感じないので悪い事ではないんでしょう。僕としては期待を裏切られた感が若干ありますけども。