2003/7/29(火)
風邪みたいな症状が出ているので熱を測る。
35℃ちょうど。
高校の頃とか平熱が36.3℃だった記憶があるんですけども。基礎代謝が落ちているんでしょうか。基礎代謝云々以前に燃料取ってないからエンジンが動いていないという気もしますが。
バイトまでに治さないとまずいから念のため病院に行こうとしましたが、よくよく考えてみたらその病院代で栄養のあるものを食べた方が回復が早いような。
結局病院には行かずじまい。
そして今日食べたのはクレープとそうめんだけ。
そりゃ低体温になるわなあ。
当面は熱を上げて風邪を治すという、常識とまっこうから対峙する方向へ進みます。
とはいえ、ウイルスが体内に侵入するとそれを退治しようとする結果として体温が上がるのでそんなに間違いではないんですけどもね。
目指せ、36℃。
2003/7/25(金)
ニュースネタに反応することはめったにないのですが、捨て置けないニュースだったので取り扱います。
なんというか、僕は怒ってますよ。ふざけんじゃねえって感じですよ。
なにかというと、このニュース（キャッシュ）。
11人中8人リタイアって何事ですか。やる気あるんですか。
月収12万円で必要経費さっぴいて残り3万円って今の俺の生活とほとんど同じ、むしろ若干いいぐらいですよ。俺なら頑張れば1万円ぐらい残せます。
>普段はすぐ手が伸びるコンビニのお茶代わりに、自宅からペットボトルに水を詰めて持ち歩いた
んなの基本でしょう。というかここ数ヶ月コンビニとか自動販売機で（自腹で）飲み物買った記憶なんてないですよ。
“閉店間際のスーパーに行ってタイムセールの天ぷらを一つだけ買って、あまつさえ2食分にすべく半分にして食べる”ぐらいのことを何の疑問もなく実行できるようになったら1人前です。
>「ジャガイモの皮のポテトチップ」など、食費切りつめのための新メニューも考え出した。
すみません、そこまではムリです。
2003/7/18(金)
春闘でした。
季節はすでに夏だし労働組合にも入っていないので“賃金値上げ交渉”という部分以外は共通点はないのですが、ともかく派遣会社の事務所に行って一人で春闘なのです。孤独な戦いです。
「給料を上げろー！」
「労働環境を改善しろー！」
「高層マンション建築反対ー！」
「オウムは出てけー！」
結果、来月から日給が1000円上がることになりました。ヤッター。
しかし、値上げが反映されるのが10月収入分以降。
勝ったはずなのにあんまり勝った気がしない春闘でした。
2003/7/13(日)
財布の中は50円玉が一枚のみ。なんでいつも週末はこんなにもお金がないのでしょう。
それはさておき気が向いたので今週もマイキー感想。
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オー！マイキー 第54話「本物の宇宙人の来襲」
●静止画が基本のこのマネキン人形劇において、公園で遊ぶシーンはブランコなどの遊具に人形を乗っけて動かすというのが定番なわけですが、
「ねーマイキー、今日はどっちがどこまで高く上がれるか挑戦しない？」
スタッフ泣かせなセリフだなあ。
●個人的にイカは魅力が薄いです。ブラックビーム！
●話としてオチてない（いつものこと）上に消化不良（いつものこと）。それにしても今回はイマイチでした。
2003/7/9(水)
アパートの契約更新してきました。58000円也。
えーと、今日の時点で今月の出費は10万円を越えているんですけども。我ながらよくこんなに金があるなあ、と感心してしまいます。どっから湧いてくるんでしょうかね。
で、今月はまだ1/3も終わってません。家賃とか光熱費とか定期代とかはまだ払っていないので今月の出費は確実に20万超えます。
もうちょっとお金が湧いてこないと危ないんですけど。
「カネ・カネっていやらしいヤツだと思われるだろ」
まったくだ。
2003/7/7(月)
歯石除去の為に歯医者に通ったり、謎の左足首関節痛の為に外科に通ったりと最近病院に頻繁にお世話になっています。
やっぱ人間を23年もやっているとだんだんガタがくるのでしょうかね。歯石はガタ云々って話ではないけれども。
高校時代は矯正歯科に通っていた都合上歯は健康そのものだったのですが（というかそうでないと矯正を中断される）、大学の為に東京に来て以来一度も歯医者に行ってなかったので検診に行ったわけなのです。結果としては微小は虫歯はあるけれど治療するほどのものではなく特に問題はナシとのことでしたが、せっかくなのでクリーニングの為に数回通った次第であります。歯医者通うの好きなので。変な機械で「チュイーンガリガリガリ」と歯を削られるがたまらないんですよ。
あーでも矯正歯科通いはあんまり楽しくなかったなあ。治療の為に永久歯4本抜いたし。あまつさえ親知らずが生えてきたのでそれも4本抜いたし。矯正器具の針金締めるとなんともいえないストレスの溜まる痛みが走るし。あまりに痛くてハンバーガーほどの固さの食べ物すら食べられなくなります。
そういや矯正装置つけているとハミガキがとてつもなく面倒になるので食事するのも面倒になってダイエットができるという特典がありました。それは特典と言えるのでしょうか。
2003/7/6(日)
オー！マイキー再開を記念して軽く感想でも書いてみようかな、の巻。
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オー！マイキー 第53話「マナーが大事」
○新シリーズなので第1話からかと思いきや、前シリーズからの続きという扱いだったんですね。
●時間帯が時間帯だから初めて観る人もかなりいるはずなので普通なら分かり易くキャッチーな話を持ってくるところを、世界観説明など一切なしでフーコンファミリーと川北ファミリー（川北母除く）の初顔合わせという判る人しか目を惹かない話を持ってくるあたりは相変わらず。
●川北父子がレストランで食事、ってそんな余裕があるようには思えないのですが。というか川北母はどこへ行った。
●ウエイトレスは双子母の使い回しかな。川北母にも見えるような。
●相変わらず人間ができていないジェームズとバーバラ。展開としては想像の範囲内だったので再開初回としてはちょいと寂しい感じ。
「わかったよ、僕マナーを守るね。でもマナーってなーに？」
●相変わらずアホなマイキー萌え。
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気が向いたり要望があったりしたら来週も続けるかもしれません。
2003/7/4(金)
「目がぁ〜、目がぁぁ〜！」
というわけで、裂孔原性網膜剥離の手術を受けてきました。
後世の為に、というわけではなくこのゲッソリした感覚を共有していただくべく体験談をつらつらと。
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受付終了後、すぐに瞳孔を開きっぱなしにする目薬を右目に注されました。その後しばらく放置。光が直接網膜に入るようになるので眩しく感じる、とのことだけどもメガネ外していたのでその感覚はよくわからず。
手術室に案内されると、今度は麻酔用の目薬を右目に。この時点で掲示板にて得た情報は使い果たしました。
んで、眼圧検査の機械と同じような感じのイスに座らされ、手術用のコンタクトレンズとまばたきできなくする金具を付けられてレーザー手術開始。右目の前にはレーザー射出装置見えます。
「それじゃ行きますよー」
カチッ、という音と共に緑色のレーザーが一瞬光る。麻酔が効いているのか痛くもかゆくもなし。ちょっとまぶしかったけど視界にも変化なし。なんだこんなもんなのか。
「今のを続けて行きますねー」
カチッ、カチッ、カチッ、カチッ、カチッ……
何回やるんですかい。
赤いランプを見続けるように、というふうに言われていたのですけどもレーザー光がまぶしすぎてだんだん見えなくなってきました。
カチッ、カチッ、カチッ、カチッ、カチッ……
20回経過したあたりで視界は完全に真っ白。左目もつむっているので何も見えません。
カチッ、カチッ、カチッ、カチッ、カチッ……
40回経過したぐらいで右目の奥の方がズキズキしてきました。我慢できないほどではないのですが、もの凄く不愉快な感覚です。
カチッ、カチッ、カチッ、カチッ、カチッ……
60回あたりを経過するとレーザーを打たれるたびに目の奥がチクチク痛むような気がします。さらにまばたきしたくてもできずにまぶたが痙攣しているのがわかります。つーかとんでもなく気持ち悪い。早く終われ。
カチッ、カチッ、カチッ、カチッ、カチッ……
80回を超えると、もはや全てがどうでもよくなりました。
すると「はい終わりです」とのお声が。
コンタクトレンズを外し、大量に出た涙を拭いてしばらくすると視界も回復。
あとは診察して終了。今回も詳しい説明はなし。休憩など取ることも無く、1ヶ月後の定期検診の予約を取って帰されました。
もともと見え方が悪かったというわけでもないので、治したからといって変化が見られないというのは治療のしがいがないもんです。
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術後の経過はというと。
痛みはなかったのですが、3時間ぐらい右目がしびれてました。ついでに瞳孔開きっぱなしなので右目で物を見るとメガネをつけていても輪郭がぼやけます。時間が経つにつれてもとの感覚に戻っていき、今は普段となんら変わりありません。
ただ、治療費36400円というのがとてつもなく痛かったです。PS2買ってあまつさえXboxも買えるなあ。
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ちなみに、この裂孔原性網膜剥離（網膜剥離裂孔あるいは網膜裂孔とも言う）、先週は1万人に1人の割合で発症する、と書きましたがどうも違うらしく近視だと10%、強い近視の場合は20%の人が発症するとのことです。発見が早ければ、レーザー手術だけで済むので日帰り治療が可能ですが進行度合いによっては切開手術及び入院すら必要になってくるそうで。さらに放っておくと網膜剥離まで進行して失明する可能性もあるようです。
いちおう初期症状として飛蚊症（眼前に糸状、点状、円形などのいろいろの形をしたものがみえ、目の動きにつれてゆらゆら動く）や光視症（暗所で視野の一部に光が走る）というものがあるらしいのですけども、無自覚の場合もあります。というか実際僕自身が自覚症状なかったし。目が悪い人は“眼底検査をやっている眼科”にて定期検診を受けるのがよろしいかと。あとは上記症状が現れたら眼科に直行。
以上が、僕がネットで調べた知識です。最近は視力が0.1以下の人なんてざらにいるので、ゆめゆめ気をつけてくださいませ。
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オマケ。
診察のとき担当医に「再発する可能性は？」と聞いたら「あるよ」という答えが。
うんざりしつつ「予防の方法はありますか？」と聞いたならば。
「ないよ。体質だからどうしようもない。」
（ナレーション）
眼科医の活躍により網膜剥離の危機は去った。
しかし、安心してはいけない。
いつ第二、第三の裂孔原性網膜剥離が現れるかはわからないのだ。
戦え、オーシマ！ 負けるな、オーシマ！
もっとまともで根本的な治療法が確立されるその日まで！！
第3話「ビックリ！君の視界も真っ白白！！」 完
2003/7/2(水)
家計簿はつけていないので正確な数値はよくわかりませんが、先月の食費はかなり安上がりだったような気がします。多くとも2万円はいってないはず。
エンゲル係数を計算してみたら約16%になりました。日本全世帯の平均が約23%とのことなので、我が家は上流階級ということに！
一方、収入がある額以下になると、固定的な支出に圧迫されて食料費が削られるために、収入が低いにもかかわらずエンゲル係数は小さくなるというエンゲル法則の逆転現象も生じる。
「中学生のためのマネー入門」より引用
…まあ、今月も頑張って生きていこう、ということで。給料入ったから懐に若干の余裕があるし。その余裕もあと2日（手術日）で終わりだけれども。早えなオイ。