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1.Bus dust
2.Just like that
3.Ancient song
4.Teach me tonight
5.Balance
6.Love is here to stay
7.Mr. J.
8.Lost
9.Chutney
10.Silhouette
11.Dimanche au marais
12.Fever
ドイツ産の極めて白系なビッグバンドジャズ。バンドの位置的には学生バンドとなるらしくメンバーの最年少は13歳とのことですが、そんなのCDとして聴く立場からすればどうでもいいことですよね。演奏者の姿形なんてわからないんだし。演奏内容的には過不足ない感じです。
Peter Herbolzheimer名義のアルバムですが、本人によるアレンジは1,2,10,12曲目のみ。それ以外の曲は様々な人達がアレンジしていますが寡聞にして存じ上げない人がほとんどでした。とりあえず肩の力を抜いて聴くことができる曲が並んでいる、と表現しておくと差し障りが無くていい感じです。端的に言い表すと「大人しい」。演奏的にもアレンジ的にも。それが良くも悪くも悪くもあります。
1.Cherokee
2.Because I Love You
3.Dolphin Dance
4.Body And Soul
5.Better Days Ahead
6.Nefertiti
7.My Foolish Heart
8.Comes Love
9.Things To Come
10.Memories Of The Future
11.Hadern
12.Gentle Interlude
13.Freedom Dance
何気にフルバンのアレンジをいっぱいやっているPeter Herbolzheimer（名前が長い）。
このCDに関して言えばアレンジの方向性はかなりわかりやすいです。逆に言うと面白みに欠ける、となりますが。
うーん、演奏も悪くないしアレンジも悪くないんだけど、さっぱり印象に残らないんですよね。
好みの問題といってしまえばそれまでですが。
誤解のないように言っておきますが、CD自体の出来はかなり良いですよ。