John Fedchock / New York Big Band / On The Edge

1.On The Edge
2.Isfahan
3.That's All Right!
4.Virgo
5.The Chopper
6.Ain't Nothin' Nu
7.Teen Town
8.Ceora
9.111-44
10.Angel Eyes
11.The Third Degree

Woody HermanのバンドでアレンジャーをやっていたJohn Fedchockってボントロ吹きがリーダーのバンド。全曲にこの人のソロが入ってます。全体的な雰囲気としては、都会的なイメージ、って感じ。

1曲目、On The Edge。よくわからん4ビート。
6曲目、Ain't Nothin' Nu。めっちゃ速い4ビート。

以上2曲が個人的好み。
ちなみに現役時代にAin't Nothin' Nuを選曲に出したら、イントロ聞いて「お、いいね」、テーマ聞いて「ああ、無理」。激ムズなのでした。

John Fedchock / No Nonsence

1.No Nonsense
2.Big Bruiser
3.Eclipse
4.Caribbean Fire Dance
5.Tricotism
6.Brazilian Fantasy
7.Eleven Nights
8.Epistrophy
9.Come Sunday
10.Blue After Two

John Fedchockのリーダー作としては3枚目になるこのアルバム、なんだか微妙にTom Kubisっぽくなってきているような。

あまりにビッグバンド的なビッグバンドのアレンジなので演奏が突き抜けていないと面白くないと思うのですけども、可も無く不可もない無難な演奏（あくまでプロとして）なのでCDで聞くとなんだかいまいちっぽく感じます。こういうのはライブで聞きたいです。