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1.Paul Gonsalves
2.Lester
3.Ben
4.Calling Steve McCall
5.Lovejoy
6.Istanbul
7.David's Tune
8.Let The Music Take You
David Murray(ts)はDisk Unionではフリージャズに分類されていたのでこのアルバムに若干の不安を感じつつ聴いたわけですが、普通にSwing Jazzをやっていました。4曲目とかはかなりフリーが入ってますけども。
一番気に入ったのは5曲目のLovejoy。ジャズロック調の6拍子でDavid Murray大暴れ。ちなみにこの曲だけDavid MurrayではなくCraig Harrisというこのバンドでトロンボーン吹いている人が作曲者だったりします。それでいいのかDavid Murray。
1.Baltic Suite
曲名リストがとてもすっきり。しかもtotal timeが72分です。そしておもいっきりフリージャズ。さらにバンド名に反してアンサンブルが少な目。
演奏している方々がしんどいであろう事は容易に想像できますが、聴いてるほうもそれはそれで大変です。ただ、同じフリージャズの Tim Berne / Open, Coma に比べれば聴いてて陰鬱な気分になることも無く、ノーリズムな場面はそれほど多く無いのでわけわからなさは低めです。でも、72分も聴かせておいてラストをフェードアウトで終わらせるのはどうかと思います。
1.St. Thomas
2.Happy Birthday Wayne Jr.
3.Awakening Ancestors
4.Calle Estrella
5.World of the Children
6.Fling
7.Flowers for Albert
"conducted by Lawrence "Butch" Morris"よりもさらにSwing Jazz色が強くなってきている感じです。David Murrayってそういう方向性のアレンジをする人だったんでしょうか。とても正統派なビッグバンドのサウンドでした。