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1.A Fantastic Story
2.Seven Secrets
3.Chorale
4.Twisted Song
5.Echoes of a Memory
6.Three Faces of Intimate Game
7.Angel's Share
8.Jumps
コペンハーゲンということはデンマークなわけで、デンマークということは要するに北欧産なわけで、北欧産ということは基本的にわけわかめなわけで。多分2000年録音で2000年発売。
良い塩梅なコンテンポラリー具合で、爽快感なんて欠片もなく聴いててアタマがくらくらしてくるような複雑さがたまりません。って誉めてるつもりなんですが全然そうは見えませんね。ふしぎ！ 迫力云々に関しては楽器構成がビッグバンドではなく12人とやや少なめなのも影響しているのでしょう。
コンダクターとしてTure Larsenって方が参加していて、何曲かアレンジもしています。が、ここで取り上げるは2曲目のSeven Secrets、さり気なくHelge Albin（Tolvan Big Bandのリーダーとして僕の中ではお馴染み）が曲提供してました。ピアノフィーチャーでHelge Albinらしい怪しいアレンジでしかも変拍子バリバリでしたが、そこらかしこに感じられる透明感とThomas Clausenのピアノが素敵でした。
disc 117
1.Eye Contact
2.Open, Coma
disc 9
1.Impacted Wisdom
2.The Legend of P-1
うちにあるビッグバンドのアルバムの中で最もわけわからないのがこれ。
曲が長い上につかみどころが全くなく、盛り上がっているんだかどうなんだかもさっぱり。
Maria Schneiderなどのコンテンポラリー系を聴いてわけがわからないとかぬかす人にオススメ。上には上があるのです。